育児や仕事についてのノート

育児時短勤務中の公務員です。夫単身赴任、双方祖父母遠方ですがなんとかやってます。

はじめての病児保育

夫は単身赴任、双方両親は遠方であるため、子どもが病気の時は仕事を休まざるを得ません。ただ、家で看ることができる程度の体調だけど何日も熱が下がらないこともあり、病児保育を利用し始めました。

利用を始めるまで

子どもが風邪をひき、とりあえず2日間休ませてもらったのですが、3日目の朝になっても解熱せず、これ以上は休めない状況だったので慌てて病児保育の申し込みをしました。利用登録をしていなかったので、登録用紙の記入、受診券の作成(利用の都度運営している病院の小児科を受診する必要があるため)、荷物の準備…と慌ただしかったです。8時台に病児保育に行こう!と決めたのですが出勤したころには11時過ぎてました。

職場復帰と転勤が重なったので事前の利用登録する余裕がなかったのですが、なんとしても育休中に利用登録しておくべきだったと後悔してます。育休中でなくても、子どもが元気なうちなら有休とって見学したりする余裕もあったはずだし。荷物についても、普段の保育園とは準備物が違ってくるので、お昼寝用タオルケットなんかは病児保育専用の袋に詰めっぱなしにしておけばもっと楽できたなと思っています。

施設の様子

初めての場所なので、普段はニコニコと保育園に登園している子どもも、預けるときは大泣きでした。ですが後で聞くと、保育室に入ってすぐ面白そうなおもちゃを見つけて泣き止んで遊び始め、その後もずっと機嫌よく過ごしていたようです。連絡帳も、普段の保育園のように過ごし方の記録があるほか、体温や食事量など細かく記載があり、安心できました。また、ドクターの回診もあるようで受診時に加えてその後の経過を診ていただけるので大助かりです。

インフルエンザ流行期でないせいか、利用者も少なかったので保育士さんたちにチヤホヤされて楽しかったようです(笑)

罪悪感はないのか

病気の子を預けてまで働くなんてかわいそう、と感じることは…正直ないです。施設で比較的機嫌よく過ごしていることが大きいですね。体調悪い時は公園などに連れていけず、狭い我が家と飽きてしまったおもちゃでは遊びのバリエーションも少なく、体を十分に動かすこともできないので、退屈しないよう遊んであげるのが本当に大変です。それよりは保育士さんたちに十分遊んでもらって、広々とした空間にいる方が正直望ましいと思ってしまいます。もし祖父母が近くにいたとしても、半日くらいは病児保育に預けた方がいいのではないかと考えています。

それに、まだ1歳代なので、熱だけならそこまでぐったりすることなく元気に動いているから、何が何でも自分がついていなければ、と感じることはありません。

祖父母が遠方だということもあり、「かわいそう」とストレートに言われることがないのも罪悪感を生んでいない理由かなと思います。周囲からあれこれ言われるとやっぱり悩んでしまいますよねー

子どもの病気と社会インフラ

私は出産前から正規雇用で、育休とって復帰したので当たり前のように仕事ができています。だけど、退職せざるを得なかった人、子育てに専念したかった人、期せずしてシングルになった人が働こうとした時、子どもの病気でしょっちゅう休まれたら困る…という理由で就職すらできない、ということは残念ながらよくある話です。それが、特にシングルマザーと子どもへの貧困の連鎖を生む…と思うと本当にげんなりします。病児保育が利用しやすい環境と休みがとりやすい風土(父母とも)を整え、働きたいというニーズにも休みたいというニーズにも応えられるようにしていくべきです。

そういう中、訪問病児保育の先駆けになったフローレンスは本当に社会のニーズをよく捉えていますよね、すごいなあ。

いつ子どもの体調不良で呼び出されるかわからない状況で仕事するのはしんどいときもありますが、休めるときは休んで、病児保育が必要な時は頼りながら、燃え尽きてしまわない程度に頑張りたいと思います。